菓子パンが引き起こす健康への影響:血糖値、肌トラブル、自律神経の乱れ、そして鬱状態について

こんにちは、代表の松葉です

今回のテーマは菓子パン!!みなさんも食べたことが1度はあるかと思います。

訪問していて菓子パンを多く摂取している利用者様の共通点から、内臓疾患や糖尿病だけでなく、精神不穏、すぐ怒る、鬱、デパスなどの依存症傾向だったり。。。もう、なんでか乱れている人の食生活聞くと、あんぱん毎日食べてたり、ジャンクフードばかり、まんじゅうに、菓子パンばかりの食生活。。。

そこで松葉なりに調べてまとめてみました。

そこから実践として、食生活指導をして無添加や、健康食に変更したら

すごい怒りっぽいかたが、にこにこ笑うようになったり。話しが聞けるようになり、自分でも健康に気をつけるようになったり、

考えがポジティブになったり、QOLまでまさに向上した結果がでました🥰

菓子パンは甘くて手軽に食べられるため、多くの人に愛されていますよね。

しかし、その甘さや柔らかさの背後には、体に負担をかける成分が隠れていることも事実です。

特に、血糖値の急上昇や肌のトラブル自律神経の乱れ、さらにはうつ状態😣など、さまざまな健康への悪影響が指摘されています。

特に高齢の方に向けて、菓子パンがどのように体に影響を与えるのかを詳しく見ていきましょう。

1. 菓子パンと血糖値の関係

菓子パンには、白砂糖小麦粉が多く使われています。これらの成分は、GI値(グリセミックインデックス)が高く

食べると 血糖値が急激に上昇 しやすいのです。

血糖値が上がると、体はこれを下げようとして 膵臓からインスリン というホルモンを大量に分泌します。

ただし、血糖値の急激な変動を何度も繰り返すと、インスリンの働きが鈍くなり、結果として 糖尿病 などのリスクが高まります。

特に高齢の方は、体の調整機能が若いころよりも弱まっていることがあるので、注意が必要です。

2. 血糖値の乱れと肌トラブル

血糖値が急激に上がると、体内のインスリンが過剰に分泌され、これが 皮脂の過剰分泌 につながります。皮脂が増えると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビ吹き出物ができやすくなります。肌トラブルは、若い子も影響します。

また、高血糖状態が続くと、体内で 糖化 という現象が進みます。

糖化は、血液中の余分な糖が肌のコラーゲンなどに結びついて硬くなり、肌の 弾力を失わせる 原因となります。

結果として、シワたるみが目立つようになり、肌の老化を加速させてしまうのです。

3. 自律神経の乱れと糖分の関係

糖分が多い菓子パンを頻繁に食べると、体の交感神経が過剰に刺激され、自律神経が乱れやすくなります。

交感神経は、体が緊張したり興奮したりしたときに働くため、リラックスしにくくなったり、ストレスを感じやすくなったりします。さらに、これが原因で 睡眠の質が低下 することもあります。

特に高齢の方は、自律神経が乱れると倦怠感疲労感が強くなることがあるので、糖分の摂取には気をつけたいところです。

4. 糖分と鬱状態のリスク

甘いものを食べると一時的に気分が良くなることもありますが、実は過剰な糖分摂取は

うつ状態 を引き起こすリスクが高まるという研究結果もあるみたいです。

これは、糖分が 脳内の神経伝達物質 に影響を与えるためとのこと。。。

脳には気分を安定させる物質として、セロトニンドーパミン という神経伝達物質が存在します。

セロトニンは「幸せホルモン」として知られ、リラックスや安心感をもたらしますが、血糖値の急上昇と下降を繰り返すことで、このセロトニンの分泌や作用が乱れ、気分の浮き沈みや うつ症状 の一因になることがあるのです。

また、糖分の過剰摂取は脳の炎症を促進し、うつ病発症のリスクを高める可能性があると考えられています。

5. 菓子パンに含まれるその他の成分が肌に与える影響

菓子パンには、健康に影響を与える成分が他にもあります。特に注意したいのが、トランス脂肪酸添加物です。

  • トランス脂肪酸は、体内で炎症を引き起こしやすく、肌のバリア機能を弱めることがあります。これにより、肌荒れが悪化することがあるので、なるべくトランス脂肪酸を含まない食品を選ぶことが大切です。
  • 添加物には、体質によってアレルギー反応を引き起こすものもあります。これが原因で、肌のかゆみ赤みなどの症状が現れることもあります。

6. ホルモンバランスと健康への影響

血糖値の急激な変動やインスリンの過剰分泌は、体のホルモンバランスに悪影響を及ぼすことがあります。特に女性の場合、ホルモンバランスの乱れが 生理不順更年期障害の悪化 につながることもあります。

ホルモンバランスが崩れることで、自律神経も乱れやすくなり、結果として肌荒れや心身の不調につながることがあるのです。

7. 自律神経と腸の関係、セロトニンとの関わり(重要!)

自律神経は、私たちの体の機能を無意識に調整する重要な役割を果たしていますが、特にとの関係が深いことが知られています。

腸は、「第2の脳」とも呼ばれ、腸内環境が心身の健康に大きな影響を与えるとされています。

腸は、セロトニンの約90%を生成する場所であり、腸内環境が悪化するとセロトニンの分泌が減少し、気分の落ち込みストレスを感じやすくなることがあります。

糖分が多い菓子パンを頻繁に食べると、腸内の善玉菌が減少し、腸内フローラのバランスが乱れやすくなります。これにより、腸内環境が悪化し、セロトニンの生成が減少し、結果として自律神経の乱れうつ症状 の一因となることがあります。

8. 健康を守るために気をつけること

菓子パンを完全に避ける必要はありませんが、健康を守るために次のポイントを心がけましょう。

  • 低GI食品を選ぶ: 菓子パンの中でも、全粒粉を使ったものや砂糖の量が控えめなものを選ぶことで、血糖値の急上昇を抑えられます。
  • バランスの取れた食事: 菓子ぱんだけでなく野菜やタンパク質をしっかり摂ることで、肌や体の健康を保てます。
  • 適量を心がける: 菓子パンを楽しむなら、少量をゆっくりと味わいましょう。甘いものを楽しみながらも、健康を意識することが大切です。

菓子パンは美味しくて手軽ですが、健康への影響を考慮すると、注意が必要ですね。

特に血糖値の急上昇が、肌トラブルや自律神経の乱れ、ホルモンバランスの崩れ、さらにはうつ状態のリスクを高める可能性があります。

特に高齢の方は、これらの影響を強く受けやすいため、体調を整えながら賢く菓子パンを楽しむことが大切🤩

何事も、楽しむためには、ルールを守りましょうねというお話しでした♪😍😍😍

下記表に食品と影響についてまとめました★参考にしてみてください😊

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です